BREWERY

知多半島最南端の醸造所

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知多麦酒株式会社は、地ビールの黎明期であった1997年に、愛知県の知多半島最南端に位置する、南知多町に誕生した醸造所です。伊勢湾を西に眺めながら海岸沿いを南北に走る国道247号線沿いの小高い丘の上にあり、三方を山に囲まれ、目の前は伊勢湾というロケーションの中で、「知多マリンビール」を醸造しています。
また、レストラン「ビアシティ南知多」を併設し、造りたての生ビールと共に美味しい料理をお楽しみいただけます。
創業当時から一貫して、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする19世紀ドイツの「ビール純粋令」を忠実に守り、今日まで造り続けています。
四半世紀に亘るビール造り一筋の匠が生み出す、プレミアムビールをぜひお楽しみください。

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クラフトマンの誇り

知多マリンビールの醸造を26年以上に亘り担当しているのが、醸造長の磯部氏。醸造所の立ち上げからこれまで会社を支えてきたメンバーの一人です。
創業当時、麒麟麦酒株式会社の協力のもと、キリンの鶴見工場で醸造研修を受け一からビール造りを学びました。ビール造りはわずかな気の緩みも許されないたいへん神経を遣う作業。長年の経験と細かな品質管理による匠の技は誰も真似出来ない卓越した技術であり、今の知多マリンビールの味と魅力を支えています。

クラフトマン

醸造スタッフ紹介

磯部 健太郎

醸造長

大学卒業後、22歳でこの道に飛び込みました。これまで食品とは縁もない我社が地ビール事業を立ち上げるということで、自ら志願したのが始まりです。

知多マリンビールは「クセを抑えて飲みやすく」を元に、副材料を一切添加せず19世紀ドイツのビール純粋令を守りながら醸造しています。特に珪藻土を利用した3段階の濾過工程による、濁りの一切無いクリアで高品質な仕上がりが特徴です。ビール造りの中で大切なのは、温度・洗浄・殺菌。そして、濾過を繰り返すことで酵母を限りなく排除し、非加熱処理でありながら長期で美味しさを保っています。

ビール造りの難しさは、ビール酵母という生き物を相手にしているところ。そしてすべての作業に時間がかかるところにあります。ビール酵母はその時の状態・気温等で発酵状態も違います。ですから、造り手が違えば味も変わる。特に、“復刻カブトビール”は作業も多く、熟成期間も3ヶ月、とにかく手間のかかるビールです。

嬉しかったことは、長年造り続けてきた“ピルスナー”が先日、ジャパン・グレートビア・アワーズで銀賞を受賞したことですね。5つの採点項目全てにおいて高評価をいただきました。

ビール造りはラガービール(下面発酵)が一番難しいといわれます。自分が造り続けてきたラガービールであるピルスナーは、知多マリンビールの顔でもあります。造り手によるビール本来の味の違い、クラフトビールとしての価値を感じていただき、そして多くの方に飲んでいただきたいと思っています。

織田 恵津子

醸造副担当/セールスマネージャー

元々療育の保育士だった私が醸造に携わるきっかけになったのは、ご縁をいただき、初めて飲んだクラフトビールが知多麦酒で醸造されたビールでした。今まで味わった事のないビールの味に心を揺さぶられた瞬間でした。その醸造所が、南知多の豊な自然がそのまま残っている場所で造られていると知り、更に魅了されました。
醸造に携わる中で、クラフトビールは療育で関わった子ども達と非常によく似ていると感じます。子どもたちは、五感を自然に使って、それぞれの個性をありのままに自由に表現し生き生きと輝いています。
クラフトビール造りの魅力といえば、造り手の数だけ多種多様な味を造り出せる事、そこに奥深さや、豊さ、面白さを感じるのです。
知多麦酒が造るビールの中でも特に面白いのが、“ピルスナー”。繊細でシンプルなだけにごまかしが効かない難しいスタイルのビールですが、ひと口目、ふた口目と表情が変わり個性を主張してきます。
醸造のサポート役として、私にできることは何かを考えた時、品質を保ちながら美味しいビールを造るには衛生管理が大切だと考えています。酵母は生きていますので、タンク内のビールに美味しくなるよう声をかけながら常に清掃を行っています。
美味しいビールを造ることだけではなくビール造りが生み出す可能性を通して、地域に根差し、横へつながり、人とのつながりを広げ、それが飲む人の感性に響き、心豊かに満足してもらえるような新鮮なビールを届けたい。そして、いつか知多マリンビールに世界中を旅してほしいと願っています。南知多のこの場所から想いを伝えていきたいと思っています。

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