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復刻昭和カブトビールの仕上がりは上々です

当醸造所は、明治32年に半田で生まれたカブトビールを蘇らせるべく、2005年に(一社)赤煉瓦倶楽部半田と共に明治のカブトビール、2016年に大正カブトビールを復刻してきました。そして、4/22についに完結形となる昭和カブトビールの仕込みを開始し、只今貯蔵タンクにて熟成段階に入っています。



昨日6/3に、大手新聞社3社とTV局の取材を受けながら、官能検査を行いました。官能検査とは、糖度・アルコール度・色・味・香りといった品質特性を検査するものです。

今回目指す昭和カブトビールとは、当時の成分表・原価表を元に、「コクがあり、苦み走った昭和レトロのラガービール」です。



明治・大正に比べ、ガツンと苦味が効いた、個性的なビールです!

検査では、明らかに苦味が強く、三者三様の個性的な味が確認できました。



一般販売されるのは、7/15〜17に半田赤レンガ建物にて開催されるイベント「カブトビールフェスタ」で、今回醸造した分となる限定数量となります。

今月下旬からいよいよ瓶詰め開始です。ぜひ、皆さまに昭和レトロのカブトビールを楽しんでもらえたら幸いです。

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